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自己資本と他人資本
長期資本として、自己資本と他人資本の二つがあります。
自己資本は株主の提供した資本であり、単に資本や純資産とも言われます。
他人資本とは債権者の提供した資本であり、 銀行からの借り入れなど外部から調達した資本
のことです。
主な調達方法は、自己資本は株式の発行、他人資本は社債の発行や金融機関からの借入です。自己資本と他人資本の本質的区別として、株式には議決権、最高意思決定への参加、営業成績への責任、リスク負担がありますが、社債・借入にはそれらはありません。成果配分においても株式は営業成績に応じたものが配当されるのに対し、社債・借入は確定的な利子が支払われるという違いがあります。
自己資本と他人資本を合わせたものが総資本であり、総資本に対する自己資本で割り、そこに100を掛けることで自己資本比率が求められます。
自己資本比率は、企業の資本構成を表すもので、この比率が高ければ他人資本の割合が低く、自己資本が多くの割合を占めている=財務体質が良いといえます。
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