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株価の変動

市場における株式の時価を相場、あるいは、株価と呼んでいます。株価は、市場での需要と供給によって変動します。
市場での需要、つまり買いの要求が増えれば、株価は上昇します。逆に、市場での供給、つまり売りの要求が増えれば、株価は下がります。

    相場は、さまざまな要因で動きます。この要因を材料といいます。株価を変動させる材料として、企業収益の変動、配当、増資・株主構成の変化、合併、新製品開発などのニュース、景気動向、金融政策、為替動向、政局などが考えられます。
    材料のうち、会社の業績、配当の変化、新製品のニュースといった、自分の会社に関する直接的な要因を「個別材料」といいます。一方、景気動向や政局のニュースといった、間接的な要因を「一般材料」と呼んでいます。

    材料の分類方法として、市場の「内部材料」と「外部材料」にわける方法もよく使われています。
    外人や機関投資家の動向といった、市場内の要因を「内部材料」といいます。機関投資家は、顧客から集めた資金を元手にして株式投資などを行い、資金を運用しています。代表的なものに、投資信託があります。国内外の機関投資家は多くの資金を運用できるため、株価に大きな影響を与えています。
    一方で、景気動向や政局といった、市場外の要因を「外部材料」といいます。

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